ビーちゃんとテンちゃん

テンちゃんが生まれるまでは、我が家で唯一の王子様だったビーちゃん。

そこに赤ちゃん（テンちゃん）がやってきたらどうなるかなあと、ちょっと心配していました。

やきもち焼いて意地悪したりしないかなあって。



いざ一緒の生活がはじまると、ビーちゃんはテンちゃんのことを「さわってはいけない大事なもの」と認識したらしく、近寄らないし、ほえたり意地悪したりもしなかったのでした。

さすが、おりこうビーちゃん。



テンちゃんはというと、ビーちゃんのことが好き。

ビーちゃんが見えると必ずそっちへと転がっていってさわろうとする。



ビーちゃんは私のそばにいたいんだけど、テンちゃんが近づいてきてさわられそうになると、さっと逃げていく。



ところで、一昨日、昨日とビーちゃん、テンちゃんとプチ夏休みで実家に泊まっています。

そして昨日、ふと夜中に目を覚まし右側を見て「ふむ、テンちゃんはよく寝ているな」と確認。「さてビールはどうかな？」と左側を見るといない。。。どこにいるかと思ったら、テンちゃんの枕もとでテンちゃんの頭にくっついてねていたのでした。



普段はそれぞれのベッドで寝ているので、ありえない光景なんだよね。

あまりに貴重なので写真にとりたかったけれど、夜だから暗いし、私が動いたらビーちゃんも動いちゃうし、そして何よりカメラを持ってきたけどカードを忘れるという大失態をしていたので、撮れませんでした。ん～、残念。



テンちゃんがもっと動けるようになったら、ビーちゃんは逃げ回るようになるのかなあ。
ぎゅーっとつかまれたら痛いもんね。

いつか仲良くなってほしいなあ。